うつとは違う心の病|適応障害の真実を暴け

自立するために

看護師

適応障害のほとんどが職場のストレスからなるといわれており、最悪の場合仕事が一切手に付かず休職を余儀なくされるケースがあるのです。また、治療をして完治した際に元いた職場に戻るか否かの選択を迫られる時が訪れるので、参考にしてみるといいでしょう。先ず、メリットとして挙げられるのが、元の職場であれば人や仕事内容に慣れているので、安心感があります。また、精神病に対して正しい知識を持っている職場であれば融通が効くので頼もしい味方になってくれることでしょう。ですので、今の職場にトラウマなどの嫌な思い出が無い限りは、復帰するほうが望ましいとされています。中には、ハードな仕事は避けて簡単な仕事だけを任せてくれるところもあるので、そういった職場であれば復帰を考えてみるようにしましょう。

精神病になってしまうと少なくても3カ月~半年は休職をせざるお得なくなってしまいます。また、職場で辛い経験をしたのであれば、わざわざそちらに戻る必要は無いので、新しい職場を探すことを考えるようにするといいでしょう。また、新しく就く仕事に不安な場合は、事前に見学などに行って会社の雰囲気を確かめておくといいかもしれません。そして、あまり人と関わらなくてもいいIT系の仕事や皿洗いなどの表に出ない仕事などから始めてみるといいでしょう。このように少しずつ慣らしておくことで自立することができ、スキルアップさえも目指すことができるのです。特に、適応障害は人格をまるまる変えてしまう病ですので、焦らないことが基盤といえるでしょう。

精神病を長引かせておくと鬱や摂食障害などの病気を患ってしまう可能性が否定できないのです。その中でも、適応障害には長期的な治療が必要不可欠となっているので、完治するまで仕事をしないことも視野に入れてみるといいでしょう。例えば、実家など頼れるところが無くても、生活保護などの援助を受けることで、治療に専念することができます。急いで仕事に復帰をするとかえって逆効果な場合もあるので、そういう場合はあらゆる機関を利用してみるのも一つの手といえるでしょう。そうすることによって、再発を防ぐことができ、ベストなコンディションで仕事に戻ることができるようになるのです。精神病は周りの方の配慮で回復に向かうことができるので、使えるものは全て使ってみることを念頭に置いておくといいかもしれません。

適応障害によって会社を休んだり、転職したりするということはそれなりのデメリットがあります。例えば、休職をすると給料がカットされる恐れもあります。また、転職をすると新しい環境に馴染むまで時間がかかってしまうので、それに耐えきれず症状が再発してしまうこともあるでしょう。しかし、デメリットばかり考えていてもどうしようもないので、先ずは行動してみることが賢明です。日本にも精神病に寛容な会社があるので、そういったところを探してゆっくり社会進出を目指すといいでしょう。精神病は他の病気と同じで好き好んでなった訳ではないので、恥ずかしがる必要は無いのです。ですので、専門家の元で的確な治療をして完治したら自分に合う会社を探してみるといいでしょう。